知らなかった!蕪の真実
「蕪」と言われたら、あなたがイメージするのは
↓この蕪? それとも ↓この蕪?


↑左は日本でおなじみの普通の蕪。右はヨーロッパでおなじみのコール・ラビという蕪↑。
おもしろい形してますね。味はさわやかな感じの味。

日本では蕪は約80種類もあるそうですよ。
小さなものから大きなものまで、一見、大根のような細長いものも。
色もいろいろ。赤蕪以外にも黒いのや二色のなんかもある。
で、何を知らなかったのかというと…。
皆さん、蕪って畑でどんなふうに生えてるのか知ってますか?
熊子は、昨日までこんなふうに生えてるものだと思ってた


左が大根で、右が蕪。
大根は白い頭を少しのぞかせて地中に根を張っていて
蕪は白い部分が完全に埋まって、茎と葉だけが地上に出てるんだとばっかり…。
え、違うの?と思った方、違うんですよ!
蕪は、こんな風に生えてるんです。
じゃ?ん!

土の上にのってるの!
蕪の実の下から生えてるピロピロした根だけが、地中に埋まってる。
そんな常識も知らなかったのかって?
先日、テレビで見るまで知りませんでした

だって、子どもの頃みんな読んだこの本
「うんとこしょ どっこいしょ それでもかぶはぬけません」っていうロシアのお話のあれ。


これ、どうみても蕪埋まってるじゃーん!!
この本の影響かはさておき、熊子みたく勘違いしてる人
絶対にいると思うんだよなぁ

みんなは正しく知ってた?
あ、こんな熊子でも、大根と蕪が同じ仲間じゃないことは知ってるよ。
蕪の花は黄色いけど、大根は白い花を咲かるとかね。
↓熊子宅の大根の花

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