わフランス ポークソテー
にんじんが安くなってきた

この時期は1kg39セント(約50円)で買えるので、食卓に上がる回数がup

にんじんがたくさん消費しというときに、我が家ではこのレシピが登場する。

このソテー至って普通に見えるけど、その名も「わフランス ポークソテー」
醤油を使うから「和」だけど、料理酒の代わりに白ワインを使うので「フランス」風
という、実に国際的な微妙な料理


これ、日本酒を切らして困ったときに浮かんできた苦肉の策レシピ。
だって、アジア食材店で料理酒を買おうとしたら、1ℓ9ユーロ(約1200円)もするの。
考えちゃったよ…。
同じ値段でにんじん23kgも買えるじゃない

さてさて、(和+仏)÷2のここお料理の簡単な手順は
お肉はあらかじめ塩・こしょうして、小麦粉をまぶして、予めカリッと焼いておいて
豚から出た油で、たっぷりのにんじんと玉ねぎ、キノコをソテー。
このときお肉じゃなくて、野菜の方に生姜とにんにくで味付けをする。
ここでどば?っと白ワインと水を注いで、野菜はヒタヒタ状態。
野菜の上にお肉をのせて、ワインで蒸し焼き。
水分がとんだら、醤油、バター、粒マスタードで味を調えて完成!
とまぁ、分量も書かずに適当だけど、いつも適当なんですわ

ほんのり白ワインの香りがするけど、意外にもお米がすすむ一品

貴重な料理酒を節約したいとき、お勧めの料理です

熊坊はごく普通のソテーだと思ったみたいだけど、ワインの香りにびっくり。
おかわりまでして、苦肉の策レシピがリピート料理になったのでした。
めでたし、めでたし

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