初めての北陸旅行
3月の初めに、2泊3日で北陸を旅行してきました
北陸は遠いイメージがありましたが、飛行機だと
羽田から約1時間であっという間に到着。
1日目は、午前中は仕事をして午後から出発し、小松空港から程近い
加賀温泉郷の一つ、粟津温泉に宿泊しのんびり過ごしました
2日目は、金沢へ移動
さっそくお目当ての回転ずしで北陸の海の幸を堪能しました
白エビやノドグロ、ズワイガニ、ブリ、ホタルイカなど、
日本海の新鮮な地物魚介はサイコー
港直送だから鮮度抜群で種類も豊富、しかもリーズナブルなので
たらふくいただき大満足
腹ごしらえを済ませ、いざ金沢観光へ
日本三名園の一つ、兼六園や長町武家屋敷跡、妙立寺(忍者寺)、近江町市場などを散策しました。
北陸は大雪だと思って防寒対策をしてきたのに、雪はまったく見当たらず、
この日はコートもいらないぐらいのポカポカ陽気
兼六園の「雪吊り」の縄も、雪がないので私の想像していた風景とは違う印象でした
城下町ならではの日本情緒あふれる街並みや庭園、
そして、加賀百万石の伝統文化を受け継いだ和こものや和菓子など、
金沢は女子にはたまらない魅力のある町です。
自分へのおみやげに九谷焼の醤油さしと小皿を購入
夜はひがし茶屋街の「螢屋」で加賀料理の会席をいただきました。
旬の加賀野菜と海の幸で、お皿や盛り付けも美しく、
目と舌で楽しませてくれる、お上品なお料理を堪能しました
北陸旅行3日目は、レンタカーを借り、ちょっと足を延ばして世界遺産巡り
富山の五箇山&岐阜の白川郷の合掌造り集落を訪ねました。
最初に向かったのは、険しい山あいに100?200年前に建てられた
五箇山の相倉合掌造り集落。
さすが豪雪地帯だけあって、かまくらが作れるほどの大雪
ここでは住民の普段の暮らしぶりがうかがえます。
実際に家屋の中を見せてもらい、屋根の葺き替えの話など色々とお話を伺いました。
その後はもう一走りして、岐阜の白川郷へ。
こちらは有名なだけあって観光バスがたくさんとまり、
大勢の観光客でにぎわっていました。
114棟の合掌造りが現存し、昔にタイムスリップした気分にさせてくれます。
今回、北陸を旅行したのは初めてでしたが、たくさんの場所を巡り
充実した旅になりました
まだまだ北陸は見どころがいっぱいあるので、夏になったら
次は能登や、黒部渓谷にも行ってみたいです。