手仕事のある暮らし: 2011年5月

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2011年5月

2011年5月29日 (日)

やり残しの宿題　２

先日から、ちくちく縫っていたヴァドマルの生地を使った宿題が2つ出来ました。

一つ目は、ヴァドマルを切り抜いたり、アップリケしたり、テープにして織りこんだり、色んな方法を使ったタペストリーです。
目が詰んでいて丈夫な布なので北欧の防寒着にはぴったりの布ですが、縫うとなると厚みがある分並み縫いですいすいという訳にはいきません。
一針一針上から下へ、下から上へと針を進めて、やっと出来ました。

早速、飾ってみるとまあまあかな

手づくりのものがお部屋にあるって、やっぱりいいな?と思いました。

2つ目は、ピンクッション。
先日、刺繍をした時、いつも縫いものに使っているピンクッションに刺繍用の針を何本も刺していたら、縫い物用の針と混ざってしまって糸を変える時、え?とどれだっけ

と探す手間がかかったので、刺繍用のピンクッションを作りました。

これもヴァドマルを切りぬいて、� △�薜磴�Г離凜．疋泪襪鯔イい弔韻討い泙后�
１辺８cmの大きさです。
結構細かい作業でしたが、一つ一つ色が見えてくると楽しかったです。
タペストリーを作った時に残った小さい布を利用しました。

もう少しヴァドマルも残っているので、もう一つ位何か出来そうです

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2011年5月25日 (水)

星の子を作る会　ご案内

7月7日の七夕さまに飾ったらいいなと企画しました。
今回もヴェロアの縫製など、こちらで用意する予定です。
笹につるしてもかわいいと思うんだけど・・・・

?星の子を作る会　ご案内?

七夕に向けて、かわいい星の子を作ってみませんか？
肌にやさしいヴェロアで作る星形のマスコットです。お洗濯もできるので、赤ちゃんがお口に入れても安心です。
今回はキットに入っている２体を作る予定です。ヴェロアの色は、Ａ：クリーム・ミント　Ｂ：ピンク・ブルーの組み合わせがありますので、申し込みをされる時、ＡかＢかをお伝えください。

なお、ヴェロアは縫製をしてお渡ししますので、準備の都合上６月２１日までにくんぺるにお申込みください。

　日　時　　　6月26日（日）13：00?15：30
　場　所　　　くんぺる　　
　持ち物　　　裁縫道具
　参加費　　　3,500円（キット代を含む）
　定　員　　　10名
　申込先　　　くんぺる　?（086）246-2227

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2011年5月22日 (日)

作品展　松根祐子の布遊び

知り合いの松根裕子さんの作品展が20日から今日まで、「かながSAKAGURA」というところで開催されていました。

今日の午前中しか時間が取れず、最終日に行ってきました。
場所は岡山の金川駅の近くで、江戸時代の造り酒屋を改修した趣のある建物でした。
初めて行く場所って、車で走りながらも、曲がる所を間違えちゃいけないって思いながら探し探し行くので、ずいぶん遠くに来たような感覚になります。

今回も、着物地をバッグやガマ口に変身させた松根さんらしい作品がいっぱい展示されていました。
デニムと着物地、かすりにレースなど異素材の組み合わせが、意外に違和感なく感じられるのは、やはり松根さんのセンスの良さなんでしょうね。

松根さんの作品を見ると、こうやって着なくなった着物をうまくリメイクさせることができれば、また着物も生き返るんだなあ?って思います。
でも、自分の着物に鋏を入れるのはちょっと勇気が要りますね

着物の端切れでなら、私にもがま口が作れるかな

先日、ソックスのがま口を教えてもらって以来、ちょっとがま口に興味が出てきている私です。

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2011年5月21日 (土)

我が家にも太陽光発電

今日、朝８時半から丸一日かかって太陽光発電の工事をしてもらいました。
去年エコキュートにして、我が家の電化はおしまいと思っていましたが、主人はいつの間にか太陽光発電をやる方向で話を進めていました。

大震災以来、太陽光発電に取り組む家庭が増えているらしいけれど、まさか自分の家がそうなるとは全く考えていませんでした。
話を聞いても、ほんとにするの

と何度念を押したか・・・
よっぽどしたかったんでしょうね?

昨日、機材が運び込まれたのですが、パネルも近くで見ると大きい

屋根に上がっていくパネルを見ると、あんな大きなものが何枚も屋根に乗っかって大丈夫かしらと思うほど。

今日は日が暮れてしまったので発電は出来ませんでしたが、モニターで、今どれだけ発電しているか、どれだけ消費しているか、そしてどれだけ電気を買っているか、又は売っているかが一目で分かります。
テレビにもつないでいるので、テレビでも確認できます。

ＩＨをつけたらどれだけ消費電力が上がるんだろう

レンジは

掃除機は

・・・
色々遊んでしまいました

ますます節電に励む毎日になりそうです。

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2011年5月19日 (木)

やり残しの宿題　１

ペレの学校６期・・・一応出来た作品の写真を送って、卒業アルバムは頂いたものの、全部出来ないで残っているものがあります。
去年、ちょうど作品展の準備に入ってしまい、ペレの学校は後回しになってしまったのです

教材は、いつも目立つ黄色い封筒で送られてくるので、すぐそれとわかるのですが、その黄色い封筒がいつも目について、これはやっぱりやらなけば・・・と引っ張り出しました。

一つ目は、「ヴァドマルを使って」という課題。
ヴァドマルは羊毛を織って縮絨したもので、フェルトと同じように切りっぱなしでもほつれずに扱えます。
なかなか普通のお店では手に入らないものですが、とっても好きな素材です。

そのヴァドマルを使って、さいころのような立体のもの、ポーチなどをつくるという課題です。
さて、何を作ろう・・・

とりあえず色んなパターンを作ってみました。
と言っても、まだ置いただけ・・・
サンプラーキルトならぬサンﾌﾟラーヴァドマルみたい

小さな切れ端も捨てたくないので、色々考えたいと思います。

今頃宿題をしているなんて、ほんとの学校だったら大目玉ですよね

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2011年5月15日 (日)

刺繍糸の整理

先日ブックカバーに刺繍するため、刺繍糸が入っている缶を出しました。
何か刺繍をするたびに糸が増え、糸を使う時には缶の中から糸を引っ張り出して使っていました。
子供が小さい時から何年この状態なんだろう・・・使いさしの糸も絡まってしまって・・・とつくづく眺めて思いました。

また今度なんて思ったら、また何年先になるか分からないので、すぐ整理に取り掛かりました。
以前、刺繍糸を三つ編みにしていらっしゃる方がいたのですが、それをそのまま缶に戻せばまたぐちゃぐちゃになってしまうだろうなと思い、ビニール袋に入れることにしました。

糸を全部より分けて、色番のついた紙と一緒にそれぞれビニール袋に入れました。
刺繍糸が入っていた缶は高さがないので、適当な入れ物を倉庫から探してきて入れてみました。
おおっ

きれい・・・

思わず見とれてしまいました

これ以上糸が増えたら、この入れ物じゃあ入りきらないけれど、とりあえずこれでしまっておくことにしました。
糸の選別に結構時間がかかったけれど、すっきりしました。

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2011年5月14日 (土)

ブックカバー

ＧＷに、アトリエは無理でもアトリエコーナー位は作りたいと、倉庫と化した部屋を整理しました。
次々に増える材料、道具、やりかけの作品・・・
もう当分何も買わない

と心の中で思いながら、片づけました

その時、実家の母から預かった詩吟の教本が出てきました。
預かったのはいつだったろう

とその時期さえ忘れてしまった本です。
２冊あるから、いつでもいいからブックカバーを作ってと頼まれたのでした。

条件は２つ。
デニムの生地で作ることと名前の頭文字のＭを入れること。

刺繍の本をめくり、デザインを写しましたが、厚いデニムなのできれいに写ってくれません。
結局、細かい所は本を見ながら適当に・・・

久しぶりの刺繍です。
簡単なステッチですが、手が慣れてなくて少し不本意

でも一気に仕上げてしまいました。

作っている最中、偶然にも母と電話で話している中で「詩吟の本預けてるよね?覚えてる

」と言われてしまいました。
覚えていたんだ?と思いながら、私の返事は「もちろんよ

もうすぐ出来るから・・・」
冷や汗が出ました。

今旅行中なので、実家にそっと置いてこようと思っています。

帰ってきた時のサプライズです。
気に入ってくれればいいけれど・・・

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2011年5月 9日 (月)

合格おめでとう！！

今日は娘の国家試験の合格発表の日。
４月に就職したものの試験に通らなかったら不採用になるかも・・・という不安定な毎日を過ごしてきた娘です。
自己採点でたぶん大丈夫

と言っていましたが、実際発表を見るまでは安心できませんでした。

待ちに待った午後２時。
パソコンの画面で受験番号を探すなんて初めての経験。
なんだか自分の事のようにドキドキしました。
娘は仕事先で上司が見せてくれたそうです。

これで晴れて仕事に打ち込めることを願って、おめでとう　

就職したら渡そうと思って買ったのですが、合格発表があるまでは・・・と思いなおし、渡さずにいた本があります。

「働く君に贈る25の言葉」　佐々木常夫著

新聞の書評を見て買ってみた本で、私も読んでみました。
自閉症の息子さん、奥さんのうつ病、自殺未遂・・・トップビジネスマンとして仕事をしながら、苦難を乗り越えた著者だからこそ言える言葉の重みになるほどなあ?と頷いてしまいます。

ハウツーものは好きではないのですが、仕事に限らず当てはまる心の持ち方は、私にも実践できたらいいなあ? と思いました。
娘はすぐに読むかどうか分からないけれど、まあ老婆心と思ってプレゼントしました。

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2011年5月 4日 (水)

編むこびと

先日うさぎを編んで、棒針が出ている間に勢いで編んでしまおうと思ったのが、以前タンテ・ボレさんでおまけに頂いた「編むこびと」のキット。
せっかく頂いておきながら、編まなきゃいけないんだ?、棒針を出さなきゃいけないんだあ?となんだかんだと理由を付けて、引き出しに・・・・

編んで見ると正方形に編むだけなので簡単なんですけれどね

キットに入っていたのは、茶色のツゥイードウールの糸。
１体編んで、残りが少なそうだったので２体目は少し小さめに編みました。
並べてみると秋のイメージ。
ならば・・・と四季のこびとさんにしました。

春のこびとは茜で染めた毛糸、夏のこびとは藍の生葉で染めた毛糸を使いました。
去年藍の生葉染めをした時、毛糸はほんの少ししか染めなかったので、何につかえるかなあ?と思っていましたが、こんな所で役に立ってくれました。

今までフェルトでしかこびとさんは作ったことがなかったけれど、毛糸で編んだマントのこびとさんも可愛い

一列に並べてみたら、ねっこぼっこみたい

と、一人で遊んでしまいました。

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