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手仕事のある暮らし: 2012年5月
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2012年5月

2012年5月31日 (木)

ユスラウメのジャム

今日で5月も終わり。
早いなあ?
この調子だと6月もあっという間に過ぎてしまいそうな気がします。
やらなければいけないことが毎日のスピードについていけなくて、焦りがストレスになっています

P1000919 先日から、庭のユスラウメの実が赤くなってるな? 早くしないとまた小鳥さんに食べられてしまう・・・と気になっていたのですが、今日やっと収穫できました。
去年は実の付き具合があまり良くなかったのですが、今年はまあまあです。

ユスラウメの実は、葉っぱの下に隠れるように成るので、葉っぱを押しのけながら中腰で収穫しなきゃいけないんですよね。
片手にざるを持って、ひたすら採った実は1.1kgありました。
でも全部採っちゃった訳じゃないんですよ。
ちゃんと小鳥さんの為に少し残してあげました。
真っ赤な実を食べてみると甘酸っぱい?
これだけでも幸せな気分です。

P1000921_2 P1000923 P1000925_2
早速きれいに洗って、お砂糖を全体にまぶして火にかけました。
お砂糖の分量は、私は総量の40%にしています。
ユスラウメからすぐ水が上がってくるので、あくを取りながら30?40分煮ます。
裏ごしして種を取り除き、さらに煮詰めます。
冷めると固くなるので、ちょっと手前で火を止めるのがコツかな。
仕上げにちょっとだけリキュールを混ぜました。
レモンを入れる方もあるようですが、酸味があるので私は入れません。

P1000927 何とも言えないきれいな赤い色のジャムが出来上がりました。
パンに塗るのはもちろんですが、ヨーグルトにかけてもいいし、クリームチーズケーキ、ヨーグルトケーキにかけても美味しいです。
この時期、マーマレードとこのユスラウメのジャム作りが恒例になった我が家です。

2012年5月29日 (火)

犯人はナメクジ

1週間前に綿の種をまきました。
今年はどれぐらい綿の実が採れるかなあ?と期待しつつ・・・
毎朝水をあげて「は?やく芽を出せ綿の種?」とさるかに合戦のかにになった気分で見守っていました。

何本か芽が出てきたのですが、初芽率が悪い
せっかく出てきた若葉がギザギザ・・・
なんでって、思っていました。

そこに今日の夕方の大雨です。
急に暗くなったと思ったら、土砂降りの雨が音を立てて降ってきました。
これだけ降れば明日の朝の水やりはパスなんて、のんきなことを考えていました。

P1000917 でも雨がかなり強かったので、プランターが気になって見に行ってみると・・・
プランターの中に何匹もナメクジが・・・
よくみると葉っぱを食べられた茎だけが土からニョキッと出ています。
発芽していないんじゃなくて、ちゃんと発芽していたんでした。
それをナメクジが食べちゃってたんです。

そういえば、藍の芽もあまり出なかったと思っていたけれど、ナメクジが出た芽を食べていたのかも・・・
あ?ショック

ナメクジ退治のいい方法はないかな

2012年5月27日 (日)

ウォルドルフ人形教室

P1000914 今日は朝からお天気が良くて、気温も急上昇
午後の教室になると汗ばむほど・・・
キンダーレーベンの入り口のブラックベリーの薄いピンク色のお花があまりにきれいだったので、ちょっと写真を撮らせて頂きました。

P1000912 教室では、2歳の女の子のお母さんがC体のお人形を完成されました。
お母さんがお人形を作っている間、娘さんとお父さんはくんぺるで遊んでいて下さったようです。
今まで娘さんがなかなかお母さんから離れられなくて、お人形作りに参加できないうちに、娘さんはしまじろう君に夢中になってしまわれたそう・・・・

作りかけのお人形を見せたら、「この赤ちゃんはお母さんの、わたしはしまじろう」とあまり興味を示さなくって・・・とお母さんはちょっと自信をなくしていらっしゃいましたが、今日出来上がったお人形を見てこんなにかわいいのなら・・・と期待されていました。
今日、ご対面してどうだったかな気になる所です。

他にも、11月の2歳のお誕生日にとC体を作り始めた方もいらっしゃいます。
日にちに充分余裕があるので、今だったらヨアキムやマリヤちゃんのようなヴェロアのお人形を渡してあげた方がいいけれど・・・とお話しました。
ヴェロアのお人形は着せ替えは出来ないけれど、とても手触りがいいのでウォルドルフ人形で遊ぶにはまだ早い小さいお子さんにお勧めのお人形です。

今日はつい、お話に夢中になってしまい、教室の様子を撮り忘れてしまいました

2012年5月23日 (水)

星の子のヴェロアの向きは?

先日、星の子を作られた生徒さんから「何故ヴェロアの布目を横向きに使うんですか」って質問されました。
私は今まで何の疑問も持たず、横向きにという指定の通り作ってきました。
ヴェロアが足りないなあ?という時には、布目を縦に使ったこともあります。

でも聞かれた以上ちゃんとお答えしなければ・・・と講師仲間に聞いたところ、ヴェロアを横に使った方が手足のボールが入れやすいからだと思うと教えていただきました。

P1000895 P1000907
でも、縦に置いても大丈夫なようなので、その違いを確かめることにしました。
手を入れる所を引っ張ってみると、その違いは一目瞭然
こんなにヴェロアの伸び方が違うんだ。
確かに手足のボールを入れる時に、これだけ柔らかく伸びれば入れやすい、と納得でした

P1000905 出来上がってしまうとその違いは作った方にしか分からないけれど、手触りはやはり縦に使った方が私は好きかな
これも好き好きですね。
写真ではピンクが縦に使った星の子です。
でも、横に布目を使うのには、それなりの理由があったんですね

生徒さんのおかげでいい勉強になりました。
何故って疑問を持つことは大事ですね。

2012年5月22日 (火)

ツヴィスト刺繍のオーナメント

P1000900 先日作ったツヴィスト刺繍のピンクッションに続いて、オーナメントが出来ました。
こちらもクローバーのキットです。
2回目なので、刺し方もだいぶ慣れてきました。
糸の引き加減も分かってきたような・・・・

以前買ったツヴィスト刺繍のタペストリーを見ると、ああ、ここはクロスに刺して、こういう順番に刺しているんだなと分かります。
今までは、どうなってんだろうって思っていました。

北欧雑貨のHPを見ると、素敵なツヴィスト刺繍のタペストリーがたくさんあるんですよね。
こんなのが刺せるようになったら、いいなあ?なんて思いながら、眺めています。

P1000899 そして、こぎん刺しのくるみボタンのストラップも作りました。
こちらはフェリシモのキットです。
手軽に色んな柄が刺せると思い申し込みました。
直径が3?の小さいものなので、すぐ出来上がります。
なかなかかわいいです

今、ペレの学校の5月のテキストが届いているので気になりながら、星の子を作っています。
羊毛ボールも作らなきゃいけないし・・・
もっと時間を・・・

2012年5月21日 (月)

日食と太陽光発電

今日は、朝からそわそわ
まず外を見て、お天気良さそうだったので一安心。
朝食の用意をさっさと済ませ、来る日食にそなえました。

P1000892 残念ながら岡山は金環日食にはならない地域なんですが、でも日食が始まると外がだんだんうす暗くなり、曇った日のよう・・・・
前日まで日食には興味なさそうだった主人も、外に出てきて「ほんとに欠けとる?」って。
嘘な訳ないじゃんと心の中で思いながら、しばらく日食観測でした。
日食をカメラで撮る術がないので、黒い画用紙に庭木の木漏れ日を写しました。

P1000890 そのうち先に家に入った主人が、「今、発電量0になってるよ?」と知らせてくれました。
部分日食なのに発電量0なんだあ?と、なんだか太陽の光のありがたさを感じたりして・・・・
日が陰っただけで気温も下がったような感じがしました。

テレビでみるリアルタイムの金環日食 は、ほんとに綺麗なまん丸。
やっぱり実物を見たかったな・・・

2012年5月17日 (木)

紡いだ糸を双糸に

スピンドルでやっと紡げました。
久しぶりのスピンドルで疲れたあ?
糸車と違って、右手の回転がダイレクトに左手に持った羊毛に伝わって行く感じはまさに手紡ぎだなあ?と思いました。

P1000883 最初少し細めに紡ぎ始めたので、双糸にすることにしました。
羊毛は約70gあったので、半分づつ紡いで、単糸を2本作りました。

スピンドルで双糸にしようかと思ったのですが、さすがに疲れて糸車で双糸にすることに・・・・双糸にするには、単糸を2本合わせて、逆方向に撚りをかけて作ります。

糸車を回しながら、撚り合わさった糸が動いてていく様子を見ているとなんだか催眠術にかかったみたいで、ぼーっとしてきます。
寝不足で糸車を回すもんじゃないですねあせあせ
ボビンから糸を外してみると撚りの甘い所が結構あるあせあせ(飛び散る汗)

P1000886 仕方がないので次の日にまた糸車を回して、撚りをかけ直しました。
一気に仕上げようと思ったのが、かえって時間を取ることになってしまいました。
所々スラブになったり、ネップがあったり、白と茶色のまだらな糸が出来上がりました。
この糸は10月にウォルドルフ人形の毛糸の帽子になる予定。
編み物苦手な私なので、糸は出来たけれど帽子は出来るかどうか・・・・

2012年5月14日 (月)

ウォルドルフ人形教室

P1000878 昨日の教室も楽しい教室でした。
前回に引き続いて、ウォルドルフ人形C体の続きを作られた方、赤ちゃんを作られている方、星の子を作られた方、三人三様でした。

赤ちゃんを作られているベビーマッサージの先生は、助産師さんなのでお人形を作りながら育児相談になったりして、3時間があっという間に過ぎてしまいました。
そして偶然にも、C体を作られている方はくんぺるのベビーマッサージに通われた方でした。
2歳になるお子さんの近況報告や当時の話などで、また盛り上がりました。

お人形の方はと言いますと、赤ちゃんはそれぞれのパーツが大きいので、それなりに時間がかかります。
帰るまでに、頭の部分と手が出来ました。次回は足を作る所からです。

C体のお人形は、ちゃんとお人形の形になりました。
次回は、目と口をつけて、髪の毛をつければ完成です。
楽しみですね

P1000877 P1000879_2
星の子を作られた方は、前回作っていたたまごの赤ちゃんを完成して、持って来てくれました。
きれいにたまごがフェルト化して、中にかわいい赤ちゃんが眠っています。
お隣の小さいお人形は、ヨハンナという赤ちゃんのお人形です。
小さな人形のための特別セットを買うと中に作り方が入っています。
星の子も時間内にちゃんと出来上がりました。

次回の教室もまた楽しみです。

2012年5月 9日 (水)

スピンドルで紡ぐ

4月のペレの学校のテーマは、「縫う」と「紡ぐ」
「縫う」は、先日ヨハンナのおくるみを縫ったのでクリアできました。
もう一つのテーマ「紡ぐ」を早くしないと、 5月のテキストが来てしまうと少々焦りながら、羊毛を取りだしました。

P1000872 教材の羊毛は、ロムニー、ポロワス、ペレンデール、シェットランド、ペルスウールの5種類。シェットランド以外は、洗っていない原毛です。
色々な羊毛を手に取れるのが、この教材のいいところです。

テキストを読むと、羊毛を洗わず、手でほぐして混ぜてそのまま紡ぐとなっています。
え?っ、紡いだ後で洗うテキストの方法で、撚れた羊毛の中の汚れが落ちるのって思いました。
どうしようって迷いましたが、私は汚れのついた羊毛をそのまま紡ぐことにやっぱり抵抗があり、まず洗うことにしました。
洗剤に浸けた羊毛を手で押すと、うわ?っと茶色の汚れが染み出てきます。

P1000875 きれいに洗って乾かして、カードをかけて羊毛の繊維を揃え、篠(しの)にしました。
5種類の羊毛を均一に混ぜてしまうのは面白くないので、色のむらが出るように大雑把にカードしたのですが、こればっかりは紡いでみないとね?

スピンドルはテキストでは作るのですが、私は手持ちのスピンドルを使う事にしました。
久しぶりのスピンドルです。
撚りをためて、引き出した羊毛に撚りを送る方法は、糸車と同じ。
慣れた方はかなり早いスピードで紡ぐらしいですけれど、私はまだまだ。
糸車に慣れてしまうと、なかなかスピンドルに手が伸びません。
目の前の篠にした羊毛を眺めながら、これ全部スピンドルで紡ぐんだよねと自分に言い聞かせています。

2012年5月 6日 (日)

道後温泉に行ってきました。

父の病気の関係で、何カ月も前から予定をたてることが無理な我が家。
今回も3日前に先生のGOサインが出て、急きょお宿を探しました。
運良く最初の電話で、キャンセルが出たお宿「道後館」をゲット

P1000858 お天気も良かったので、道後温泉本館やからくり時計の周りは観光客でいっぱいでした。
私たちはゆっくりすることが目的だったので、初日は出歩かず、お宿のお風呂に入って、美味しいものを食べて、地酒を飲んでのんびり過ごしました。
夜もご馳走でしたが、朝もこんなにというほど色々出てびっくり。
日常では朝からこんなに食べないけれど、旅先では食べられるんですよね?
こりゃ確実に肥ったな・・・と思いました。

P1000864 P1000868
二日目は、まだ行ったことのなかった松山城と坂の上の雲ミュージアムを見て、タルトと地酒を買って帰途に。
松山は、路面電車が走ってお城があって、お魚が美味しくて岡山と似た所があります。
久しぶりに行ったのですが、松山もいい所だなあ?好きだなあ?って思いました。
父も何事もなく帰って来られて、ちょっと親孝行ができたようです。

2012年5月 2日 (水)

ツヴィスト刺繍のピンクッション

ツヴィスト刺繍とは、スウェーデンの手仕事の一つです。
以前北欧の手仕事を紹介する展示会で見て、まるで織物みたい・・・と思ったことがあります。

クロス刺繍の布に毛糸で刺繍するのですが、クロスステッチの半返しと言ったら分かるでしょうかexclamation & question
クロスをしながら進んでは半分戻り、進んでは半分戻りなので、厚みのあるクロスが出来ます。
そして生地全体を毛糸で埋めてしまうので、あったかい手触りの刺繍生地が出来上がります。

P1000834 P1000849
初めて刺してみたのですが、針の進み方に慣れるまでちょっと手間取りました。
なかなか綺麗にクロスが揃わないし・・・
でも慣れてくると、この刺繍も楽しい

柄の部分をまず刺して、後でバックの部分を埋めていきます。
行っては戻り、行っては戻りなので時間はかかりますが、冬の長い北欧の手仕事にはぴったりだなあって思いました。

ピンクッションの中は、もちろん羊毛を詰めています。
やっぱり中身にもこだわりたいですよね

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