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スピンドルで紡ぐ: 手仕事のある暮らし
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2012年5月 9日 (水)

スピンドルで紡ぐ

4月のペレの学校のテーマは、「縫う」と「紡ぐ」
「縫う」は、先日ヨハンナのおくるみを縫ったのでクリアできました。
もう一つのテーマ「紡ぐ」を早くしないと、 5月のテキストが来てしまうと少々焦りながら、羊毛を取りだしました。

P1000872 教材の羊毛は、ロムニー、ポロワス、ペレンデール、シェットランド、ペルスウールの5種類。シェットランド以外は、洗っていない原毛です。
色々な羊毛を手に取れるのが、この教材のいいところです。

テキストを読むと、羊毛を洗わず、手でほぐして混ぜてそのまま紡ぐとなっています。
え?っ、紡いだ後で洗うテキストの方法で、撚れた羊毛の中の汚れが落ちるのって思いました。
どうしようって迷いましたが、私は汚れのついた羊毛をそのまま紡ぐことにやっぱり抵抗があり、まず洗うことにしました。
洗剤に浸けた羊毛を手で押すと、うわ?っと茶色の汚れが染み出てきます。

P1000875 きれいに洗って乾かして、カードをかけて羊毛の繊維を揃え、篠(しの)にしました。
5種類の羊毛を均一に混ぜてしまうのは面白くないので、色のむらが出るように大雑把にカードしたのですが、こればっかりは紡いでみないとね?

スピンドルはテキストでは作るのですが、私は手持ちのスピンドルを使う事にしました。
久しぶりのスピンドルです。
撚りをためて、引き出した羊毛に撚りを送る方法は、糸車と同じ。
慣れた方はかなり早いスピードで紡ぐらしいですけれど、私はまだまだ。
糸車に慣れてしまうと、なかなかスピンドルに手が伸びません。
目の前の篠にした羊毛を眺めながら、これ全部スピンドルで紡ぐんだよねと自分に言い聞かせています。

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