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お人形の洋服: 手仕事のある暮らし
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2014年5月14日 (水)

お人形の洋服

ペレの学校が一段落して、先日から待ってもらっていた洋服を縫っています。
くんぺるには、ふぁみりえんという施設があって、ここでは親子の教室やお子さんの一時預かりをしています。
お子さんが遊べるようにと絵本やおもちゃと一緒にウォルドルフ人形も置いています。

そのお人形の着せ替え用の洋服を頼まれていました。
小さいお子さんが着せ替えが一人で楽にできるような洋服にしてほしいという依頼でした。
具体的には、
 ? シンプルな形であること
 ? 前あきであること
 ? 大き目なプラスチックのスナップを使うこと
 ? ボタンは、フェルトにすること

P1020513 P1020515
型紙を作って最初に縫ったものは、首回りが大きくて、ゴムを入れました。
2枚目は袖がちょっと短いかな?
夏ならいいけど冬はちょっと寒そう・・・という事で、2?袖丈を伸ばしました。
3枚目にして、やっと納得のいく型紙が完成。
フェルトのボタンは、スナップの位置がはっきり子供に分かるようにとの考えからですが、一般的なフェルトではあまりに薄く、ちょっと厚めの草木染のドイツのフェルトを使いました。
今、流れ作業で縫っています。

着せ替えって楽しいですよ ね。
その着せ替えがお母さんの手を借りなくて一人でできるってことは、大事なことだと思います。
子供が一人で出来るように・・・これって、子供を幼児生活団に行かせた時に叩き込まれたことでした。
自分のことが自分で出来るように、生活の基礎を身につけるために、まず子供の洋服は華美でなく、前開きで、大きなボタンであること、と言われたのでした。
市販のものにはなくて、結局全部縫っていました。
お人形の洋服にも、同じことが言えるのでした。

あの頃は、子供にとって今何が必要か、何が一番いいかをいつも考えていたなあ?とお人形の洋服を縫いながら、思い出していました。

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コメント

yuukiさん こんにちは
良いですね
お洋服
私は 本日 孫の服を 縫おうと
布を買いに行って来ました。

あれもしたい これもしたいで なかなか 取りかかれません。
先生 すごいですね。

ひまわりさん こんばんは。

子供には、自分一人で出来たという達成感を味あわせてあげたいですね。
生活団では、フリルがたくさん付いたような可愛い洋服を着せると、子供本来の可愛さが引き立たないと教えられました。

お人形の洋服もつい大人目線で可愛く作ってしまうのですが、それが子供にとって必要かどうかを考えないといけませんね。

お孫さんのお洋服、縫えたらまた見せてくださいね。

yuukiさん こんにちは
希望は 来週 会う約束しているので
何とか 縫いたいですがなかなか 
雑用に追われていて しかけていません。

出来たら見てくださいね。

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