自分自身の胸に手を当てて、「自分はどんなサイトをよく読んでいるのだろう?」と考えてみてください。
・文章が面白いサイト
・同じ趣味を持つ人のサイト
・知りたいことが載っているサイト
色々表現はありますが、要するに「面白いサイト」を読んでいると思います。
ところが、自分がサイト運営側になると、「面白いサイト」を作るということを忘れてしまいがちです。
Funny Layla / Tambako the Jaguar
アフィリエイト収益を上げたいがために、提灯記事ばかりになってしまったサイトには、誰も訪れないでしょう。
とはいっても、「面白いサイト」を作ることは、難しい作業です。いくつかヒントを紹介します。
●体験談
われわれ素人でも簡単に面白い記事を書けるものとして、「体験談」があります。
実際に体験したことですから、必然的に情報量が多くなります。
来訪者も「実際どうだったの?」的な情報を求めていることが多いですから、ニーズとマッチした内容になります。
商品を購入して実際に利用したときの体験記事は「レビュー」、レビュー記事中心のブログは「レビューブログ」と呼ばれて、アフィリエイトの一大ジャンルとなっています。
候補者 税金 削減(する) 計画(する)s, comparison chart / freeparking
● 比較
商品やサービスを購入するときに、いくつかの対象から比較をすることが多いです。
各々の商品のポイントを整理した上で比較して、どの商品がベターかを記事にして紹介します。
同じように、どの商品を購入しようか迷っている人にとっては、有益な情報ですよね。
実際に自分が商品を購入する必要はなく、カタログなどの商品スペックを調べれば記事を書くことが可能です。
● 問題解決
日ごろの生活の中で、何かしら問題が発生しますよね。ドアから異音がするようになったとか、網戸が破れたとか。
問題を解決した時の体験談は、有益な記事になります。
なぜなら、同じような問題に直面する人は、日本中をみれば、他にもたくさん居るはずだからです。
最近は、困ったことがあると、まずはGoogleで検索する人が増えています。必ず、来訪者が増えると思います。
● 自分を出す
自分が好きだと思うこと、そうだと思うことを記事としてどんどんアップします。
世 の中広いですから、自分と同じような考え方を持つ人間が、必ず居るはずです。
商売の基本はまず、「誰に売るかを明確にする」ですから、 ターゲットを「自分に似ている人」にあわせるのです。
「面白い」とは、周りとの差別化ともいえます。自分という人間は一人しかいませんか ら、自分と似た人をターゲットにすることで、十分差別化ができるのです。
●コンテンツありき
アフィリエイト収益を上げたいがために、商品を紹介する目的のいわゆる「提灯記事」ばかりをアップしているサイトがあります。これは絶対にやめましょう。来訪者から観ると、不自然に映ります。
まずは、サイトのテーマに沿った記事をアップした後で、「この記事内でアフィリエイトできる商品は無いかな?」という視点で、アフィリエイト広告を探すべきです。
来訪者は、役に立つ情報が知りたいのであって、商品の紹介記事が読みたいわけではありません。
最終更新日:2013.7. 2 | トラックバック(0) | アフィリエイト講座【初級編】
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