最低限必要な保険
これまで述べてきたように、我々は幾つかの自動加入保険に入っています。
よって、結論としては、掛け捨て死亡保険のみに入っておけば良いと思います。
そしてもしもの時のための貯蓄をしておきます。
体調に不安がある場合は、例えば高額な医療費がかかる、ガン保険に別途加入するぐらいで十分ではないでしょうか。
持ち家を持っている方は、もし死亡すればローンは団信で全て払ってくれますので、ローンはなくなります。その家を売る、もしくは貸せば、相当の金額を手にできます。
もしもの時の心配は必要ですが、高い保険料を支払う事により、現在の生活に支障が出ては、元も子もありません。本当に必要な保険料を良く考えて、最小限度の保険に加入するようにしましょう。
毎月合計5万円の保険に加入する代わりに、預金したとすると、10年で600万円預金できます。
これだけの金額があれば、何かあっても大抵の事には対応できてしまいますし、投資による収益を狙う事も可能です。必要なくなれば、老後の生活資金になります。
実は「預金」こそが最も重要な「保険」なのです。
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最終更新日:2010.9.25 | 保険料の節約
