来訪者はウェブサイトにどこからやってくるか?
入り口は3つしかありません。どこからというと...。
TopRank Social SEO Cycle / toprankonlinemarketing
1)他サイトからのリンク経由
2) ブラウザーなどの「お気に入り」経由
3)検索エンジンの検索結果経由
今回は3)の検索エンジン経由の来訪者を増やす方法を考えます。
検索エンジンの検索上位に自サイトが表示されれば、当然来訪者数は増えるわけです。
検索エンジン上位に掲載させる方法を「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization:SEO)」と呼びます。
SEOは実は1)2)とも深くかかわっているため、これらも含めて総合的にご紹介したいと思います。
●SEO=検索エンジンに嫌われない
とはいっても、特効薬のような手法はありません。インフルエンザのワクチンが毎年変わるように、検索エンジンのアルゴリズムも日々進化していますので、常に最適化することは不可能です。
規則正しい健全な生活をしている人が、インフルエンザにかかりにくいように、SEOも基本を抑えておけば十分です。
小手先のテクニックで、変なことをすると、その時は瞬間的に順位が上がるかもしれませんが、それが実力を伴わないものであれば、検索エンジンに研究されて、次のアップデート時にスパム扱いされて、二度と検索エンジンに表示されなくなる危険もありますので、ご注意ください。
●キーワードを決める
検索エンジンでヒットさせたいキーワードを決めます。ページの内容を端的に表すキーワードを1-3個(少ないほど良い)選びます。生命保険の情報ページであれば、「生命保険 節約」のように決めます。
検索されやすいキーワードの組み合わせがあります。Googleが提供しているキーワードツールを利用すれば、どのような組み合わせが検索頻度が高いかを調べることが可能です。
●肩書を与えるタグ
ページのタイトルは、内容を端的に表すものとして、最重要視されています。狙ったキーワードを入れたタイトル文章を作成します。「生命保険の節約テクニック」jなど。
● テキストマッチング
ページ内のコンテンツに、キーワードの数が多いほうが、検索エンジンの順位が上がりやすくなります。とはいっても、無意味にキーワードを数多く入れても逆効果です。キーワード間隔は広く開けて、文意に沿った自然な形でちょっとだけ意識的に増やす感じでよいと思います。
● 被リンク
面白いサイトであれば、他のサイト・ブログから自然とリンクを貰えます。
リンク集よりも、各記事の参考リンクの形だと、同じようなテーマのページからのリンクとなるため、さらに有効です。
最近は、「はてブ」のような、ネット上のソーシャルブックマークからのリンクも無視できません。はてブはバイラル性が高いため、ホッテントリーになると、数十数百のリンクを一度に貰えます。
●SMO(Social マスコミ Optimization)
はてブやツイッターなどの、ソーシャルメディアをうまく活用することによって、被リンクとバイラル効果を両方得ることができます。
とはいっても、ソーシャルメディアを駆使する人たちは、ネットリテラシーが高い方が多いため、アフィリエイトリンクが貼ってあるページを、そうやすやすとリンクしてくれません。
集客用のページと割り切って、面白い記事(釣り記事)をアップすることがコツです。
最終更新日:2013.7. 2 | トラックバック(0) | アフィリエイト講座【初級編】
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