機能おーまかなトコ
この記事は、SamsungインターネットブラウザおよびYandexブラウザのみで機能する「AdGuard コンテンツブロッカー」に関するもんや。 デバイス全体を保護するには、AdGuardアプリをダウンロードしておくんなはれ。
AdGuard には、「AdGuard for Android」と「AdGuard コンテンツブロッカー」ちう2つのAndroid用アプリがおます。 AdGuard for Android は、ブラウザやアプリの広告、トラッカー（個人情報追跡）、迷惑要素をブロックし、フィルタやドメインレベルの広告ブロッキングを使用し、ユーザールールに対応してんやらなんやら、Androidデバイスで全面的に広告ブロックを行うための幅広い機能を備えとりまんねん。 一方、「AdGuard コンテンツブロッカー」の機能には制限がおます。
Google Playのポリシーにより、本格的な広告ブロッカーはストア上に載せるころがでけしまへん。 Google Play は「広告を表示する別アプリをブロックまたは妨害するアプリ」を禁止してるんや。 したがちう、AdGuard for Android はAdGuardの公式ウェブサイトからのみダウンロードできまんねん。
代替方法として、グーグルは開発者に Content blocking API を提供してるんや。 この API には厳しい制限があり、現在、Yandex Browser と Samsung インターネットブラウザちう2つのブラウザしかサポートされてへんねん。 他のAdGuard製品でサポートされとる複雑なフィルタリングルールのようけは、このAPI上では動作しまへん。
「AdGuard コンテンツブロッカー」は、Google Playストアのポリシーフレームワークに適合するように設計されとりまんねん。 他のAdGuard製品に比べ、「AdGuard コンテンツブロッカー」は広告ブロック機能はごっつうちびっとのや:
- 「AdGuard コンテンツブロッカー」は、コンテンツブロック技術に対応したブラウザでのみ機能しまっせ。 現在、そないな風なブラウザは、Yandex ブラウザと Samsung インターネットブラウザ、2つだけや。
- 既存の技術では、「AdGuard コンテンツブロッカー」の機能は限られとりまんねん。例あげたろか、たとえばやなあ、他のアプリやブラウザで広告やトラッカーをブロックするっちうことはできへんし、フィルタリングログもなく、ドメインレベルでのフィルタリングにも対応してへんねん。
せやけどダンさん、「AdGuard コンテンツブロッカー」には35個のフィルタがあり、2つの対応ブラウザで広告、トラッカー、迷惑要素をブロックするっちうことができまんねん。 また、適切な言語特化フィルターを選択したり、ユーザールールを追加したりするっちうことで、広告ブロック機能をカスタマイズするっちうこともできまんねん。
「AdGuard コンテンツブロッカー」はタダのオープンソースソフトウェアや。 ソースコードはGitHubで公開されとりまんねん。
より効果的な広告ブロック機能と柔軟なカスタマイズを利用するには、本格的な「AdGuard for Android」アプリをぜひ使用してみておくんなはれ。 AdGuard for Android は公式ホームページからダウンロードできまんねん。